連覇の多いレース
12月 20th, 2011
秋のマイル王者決定戦・マイルチャンピオンシップ。本レースは、連覇の多いレースとして知られいます。ニホンピロウイナー、ダイタクヘリオス、タイキシャトル、
ダイワメジャーと20数年というG1としては比較的歴史の浅いこのレースで5頭もの連覇達成馬が出ているのも、マイルチャンピオンシップというレースが、実力を発揮
しやすい紛れの少ない小倉大賞典レースという特徴を現しています。
さてこの連覇達成馬の中でとりわけ異彩を放っているのが、有馬記念予想 オッズダイタクヘリオスではないでしょうか。ムラ駆けするタイプの馬で、人気をしてはそれを裏切るということが
多く他の連覇した馬がいずれも超一流馬という扱いであるのに対し、ダイタクヘリオスは一段劣った扱いがあるような気がします。このダイタクヘリオスの主戦騎手を務め
たのが岸滋彦騎手であります。
この岸騎手は、岡潤一郎、内田浩一両騎手と同期で、若手ながら騎乗技術が高く、若手のホープとして期待されていました。しかし1993年岡騎手が落馬事故で
死亡するという悲劇に見舞われます。東京大賞典予想この事件は競馬界に衝撃をもたらし、特に同期であった岸騎手に暗い影を落とすこととなりました。
これ以降岸騎手の騎乗成績は急速
に下降していきます。そして1998年には自信も落馬事故に遭い、翌年には交通事故で負傷するなどして、さらに騎乗数が減少。2002年以降は調教に専念するように
なります。そして2003年騎手免許の更新をせず、引退。G1を4勝し、若手の有力株であった騎手としては、非常に寂しい引退となりました。
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